強みと弱み
最近(いまさら)パワーメータを使用したトレーニングを始めた。まだまだ勉強不足ではあるが、今回はパワーメータから得られた自分の強みと弱みを整理して今後の練習やレースのストラテジーを考える上で生かしていきたいと思う。ひとまず自分のパワープロフィールを書き出してみる。
- 最大 1191w
- 5秒 1062w
- 10秒 937w
- 30秒 646w
- 1分 468w
- 5分 310w
- 10分 281w
- 20分 242w
- FTP 230w?
こんなところか。体重が現時点で62㎏なのでFTPは約3.7倍。うん、雑魚。落車前の1月は1分584w、5分360wくらい出てたけどその後全然乗ってないからめちゃ落ちてる。
パッと見るにやはり最大パワーと5分には目を見張るものがある(と思う)。皆様おなじみ「パワートレーニングバイブル」のパワープロフィール一覧表では1分、FTPの項目を差し置いて5秒と5分が突出している。(でも全体でみるとやっぱり雑魚)
それにしてもこのWのようなグラフは脚質で言うところの...何に当たるのだろう。まあ、鍛えていくにつれてグラフも分かり易く変化していくだろうし、現段階で脚質がどうこう言っても仕方ない。
で、ここから練習に繋げていきたいのだが、ひとまず全体的なFTPの底上げは必須。目標は4.5倍。そして酷すぎる1分パワーの向上。これじゃ練習のインターバルで千切れるのも必然。あとは5分パワーのさらなる向上。でも夏までは基礎練なのでそんなにできないかも。5秒はまあ...いいや。ってのも、高出力時のペダリングが下手くそすぎて平地だとパワーほどスピードが出ない。フォームを見直してからかな。
練習は主にローラーを使用予定。いままで室内では振動が凄すぎて渋っていたが、外でローラーを回すという脳筋的発想によりこれを解決。全力で漕げるって最高。
まとめると、1分を鍛えるため無酸素運動容量帯を重点的に練習。これで6月まで様子を見てみる。あと、再度言うけどパワートレーニングについてまだまだ勉強不足だからまた練習の方向性が変わるかも。受験勉強と両立は思ったほど楽じゃなかった。
冬 振り返り
自分は嫌なことや不都合なことがあったとき、その記憶をすぐ忘れてしまう。それ自体は必ずしも悪くはないと思う。嫌なことが頭から離れずにずっと悶々として精神を病むよりか、すぐ切り替えてしまうほうが合理的だし何しろ楽だ。だが、これは忘れてはいけない。今年の冬、周りには乗り込みます!頑張ります!と言っておいて、計1000kmも乗れていない事を。
何やってるんだろう。本当に。
1月に落車してホイールが破損した。これに関しては乗れなかったのも仕方がない。だが、復帰するまでにもっと他のことは出来なかったのだろうか。代わりに受験勉強してたわけでもない。ただ起きて、ご飯食べて、寝る。そんな冬だった。
自分でもわかっていた。やらないといけない事くらい。常に焦燥感には駆られていた。でもやらないとどう思っていようと意味がない。人生で無意味な時間は無いと言うが、この三か月得るものは何一つなかった。
こうしてブログにでも書いていないと自分はすぐ忘れてしまう。自己実現を目指すためには自分の汚い場所にもしっかり目を向けないといけない。
さて..筋トレするか...。
視力低下した
視力低下の影響は、単に物が見えにくくなるだけじゃないよって話
自分は生まれながら右目だけが著しく悪く、学校の視力検査では常に左A 右Dといった有様であった。だが、基本は左で視界を補っていたため両目で見た際は見づらいといった感覚はなかった。
勿論違和感はあった。両目の視力の偏りが激しいため物の遠近感がつかめないのだ。そのため野球、サッカー、バスケットボールといった球技や高跳びは本当に下手くそだった。特に野球は6年間も取り組んでいたにも関わらず、ファールが御の字でヒットを打った記憶は覚えている限り2~3本しかない。
そんな運動音痴な少年だった自分も、もう19だが、なんとここに来て負荷がかかりすぎていたのか左目の視力が悪化してきた。相対的に両目での視力も下がって、今では遠くの文字が全く見えない。大好きだった本屋に行っても棚の本のタイトルが分からず目当ての本を探すのに手間取ったり、興味深い本をスルーしてしまったりする。だが、そんなのは些細な問題に過ぎない。自分の場合、一番つらい事は心と身体が離れてしまうことにある。
基本的に自分は心と身体は常に一つであると考えている。(所謂心身一元論?)理由は省略するが、とにかく、ここでは心と身体は一つでそれぞれが互いに関係していると定義する。普段、心(精神)に対して外部からのアプローチを受け取る器官と言えば、耳や鼻などがあるがやはりほとんどは視力と触覚だと思う。その中でも視力は五感の割合で言えば80%以上のウェイトを占める重要な器官で、故に心への影響も非常に大きい。
そんな中、今回のように視力と触覚(肉体)の相違が発生した場合、同時に心と身体の乖離というか、齟齬というか、上手く体がかみ合わなくなる感覚になってしまう。抽象的な話ばかりで申し訳ないのだが、フィルターを掛けられているというか、別世界のような形容しがたい感覚である。これのせいで私は無気力感に陥ってしまい一時期は酷い有様であった。現在も正直視力からくる無気力感を完全に克服はできていない。まあ。「眼鏡かけろよ!」で終わる話なんだけど...。
眼鏡嫌いなんだよね…(←は?)
あけましておめでとうございます
こんにちは。
えらく久々の更新になりました。なぜこんなに間が開いたかというと過去記事を見て、ゴミみたいな文章だなと自己嫌悪に陥りブログの存在を脳内から消去してたからです。
まあわざわざこんなブログに来る物好きはいないと思うので?ヨシッ👉
この一年、本当に長かったです。初めて親元を離れての生活で、戸惑いだらけでした。それでも大学やチーム等で新しい仲間が出来て、本当に充実した一年でした。こんな素晴らしい体験をしたのは実に中学以来か...。
さて、今年は本格的に自転車に取り組むべくJICFとJBCFにそれぞれ参戦を予定しています。コロナでどれだけ出場機会があるのか分かりませんが、こうしてスポーツに本気で熱を入れられるのも若い時だけ(大人になると色々制約がありそうだしね)なので悔いの無いよう頑張ります。
あ、それと今年、大学受験します。⁈詳しい事は省きますが...。まあ、また後々話します(笑)
それでは、今年もよろしく!
ダンシング時の異音対策
こんにちは。
本日はダンシング時の異音対策(主にカチカチ系)について話していきます。とはいってもロードバイクの異音というものは原因も様々ですのであくまで一例としてご承知願います。
ステップ①
クイックリリース(前輪)をおもっきり締める。
以上です。
ぶっ壊れる手前ぐらいまで締めてください。具体的には手にクイックリリースのあとが残るくらい。私はこれで長年悩まされてきた異音から解放されました。悩める自転車乗りよ…ぜひおためしあれ。
今回はこれで終わります。最近は練習ばっかでブログに書くような目新しいものがありません(笑)
米ノ山展望台行ってきた件
皆様こんにちは。 いかがお過ごしでしょうか。
本日は米ノ山展望台へ行ってまいりました。本来はトレーニング目的でのライドでしたので展望台は行かない予定でしたが、他サイト様が紹介されていた展望台の景色に魅了され、足を運ぶ流れとなりました。
第一次総攻撃
201号線の栗山ICから左折して攻撃開始です。(山に)
序盤は梅がお出迎えしてくれますが、その後は無心でとにかく登ります。
30分?ほど登り、頂上付近に到着。トイレを発見しました。山頂では冷えからくる腹痛がよく起こるので非常にありがたい。
そして、これを左に進むと目的地の展望台へ到着です。右の斜度すげえなぁ…なんて思いながら進むとなんと…
閉鎖されとるやないかーい!!!これは予想外。ひとまず先ほどのトイレの前にあった案内板を確認します。
✖印が閉鎖されているルートです。少し悩んだ後、このようなルートでのぼることにしました。
夫婦杉コースにそって進み奥の院や太祖宮を通過後、北上して展望台を目指すルートです。これならついでに観光もできて一石二鳥ですな。第一次総攻撃は失敗しましたが、次こそは展望台へ到達することでしょう。
第二次総攻撃
先ほどの道を直進します。激坂を上るコツは、全力で登ってさっさと切り抜けることです。(ん?暗峠?知らんな。)100mほど進むと…
あー…なるほど
夫婦杉ルートもダメとなるとかなり厳しいですね。緑のルートも夫婦杉と並行している箇所は未舗装の可能性が大です。ですが逆境ほど燃えるのがこの私。かくなる上は…
こうしかないだろ!!!!
というわけで…
降りてきました。第三次総攻撃開始です。
第三次総攻撃
いきなり道が細くなって不安いっぱいですが進むしかありませぬ。
と思ったら広い道に出ました。それにしても、ここ見た目の割には交通量ありますね。訪れる際は注意が必要です。
なんか他サイト様のブログで見たような光景…。もしやこっちが正式なルートなのではなかろうか。(気づくのが遅い)
終盤になってくるとこのようなきつい坂も出てきます。ですが、この画像の坂はまだ優しい方です。何故ならば…
はい。お分かりでしょうか。途中でアスファルトからコンクリートになります。さらに車のすべり止めと思われる溝でガンガン突き上げもきます。
一番厄介なのがこの(排水用?)の溝。これは避けられません。確定ダメージが自転車と手のひらに入ります。でももうすぐで頂上です。頑張りましょう。
最後の長い激坂を気合で登ると…
天国であった♪。by川端康成
最高のタイミング、シチュエーションで来ることが出来ました。二回のヒルクライムを天秤にかけてもおつりがくる景色ですな。
下界が丸見えです。赤矢印は金印で有名な志賀島。青矢印は能古島です。それにしても海って久々に見た気がする。やっぱり海って良いよね。
この後は芝生でごろ寝して日光浴をして帰りました。諦めずに登った甲斐があった。
ということで、今回は米ノ山展望台に行ってきたお話でした。ここまで読んでくださった皆様に感謝!それではこのへんで。
おまけ
サイコンマウントがぶっ壊れました。サイコンの爪はなんともないのにやけにぐらつくので気にはなってたんですけど…。学生で金が無いので、こういうしょうもないもんに金を使いたくないんだけどなー…。
太刀洗記念館まで走ってきた
皆様こんにちは。
福岡到着2日目にして早速ロードバイクを乗り回してまいりました。
目的地は大刀洗平和祈念館。前線基地(寮のことです)から約40㎞といったところでしょうか。
午後から出発しましたので跡地なんかは行けてません(´;ω;`)
今度訪れる際はそちらをメインに回るのもよいですね。
はい。googleナビに頼りすぎたツケがきましたね。こういう事にならないためにしっかりと別の地図を併用してルートの選定を行いましょう。お兄さんとの約束です。
それにしてものどかな所ですね。約80年前に東洋一を誇った飛行場があったとは考えられませんな。
正面右手には謎のヘリコプターが鎮座しています。「MH2000ヘリコプター」と言うそうで、三菱が日本で初めて国産技術のみで制作したヘリコプターになるそうです。
メインの零戦32型です。ガイドさん曰く、現存機はこれだけだとか。
零戦の計器(複製)です。模型を作る際の良い資料になりそうですね。
この他にも陸軍の97戦や(これも現存機はこれ一機のみ)、涙なしには読めない特攻隊員の辞世の句など、興味をそそる展示が数多くありました。
個人的に面白かったのがB29と屠龍の大きさ比較コーナー。
ゼロ戦以外の展示物は残念ながら撮影禁止のため写真はとれず。是非とも皆様には実際に訪れてもらってその大きさを体感してもらいたいです。
ということで、ロードバイクで大刀洗平和祈念館へ行ってみたお話でした。
おまけ
道中で自衛隊車両が大量に放置されている場所を発見しました。なんだろこれ?